先週くらいにリリースされた開発版の「GitHub Copilot」。AIがプログラムのソースコードを自動で補完する各基的なプログラムとして一気に話題になりました。
最近のソフトウェア関連のニュースが賑わっております…!
Meet GitHub Copilot - your AI pair programmer. https://t.co/eWPueAXTFt pic.twitter.com/NPua5K2vFS
— GitHub (@github) 2021年6月29日
私はこのCopilotのリリースに合わせてCopilotに登録しました。
↓登録はこちらから
登録されたら、3日〜5日程度待ちます。登録されたらメールが届きます。
お!? pic.twitter.com/A0h1Z18hqW
— Ar-Ray (@Ray255Ar) 2021年7月2日
VSCodeのCopilotプラグインをインストールして認証を行うことで有効化できます。
早速お試し。
Pythonプログラムを灰色の文字で補完することができます。Tabを押すとその候補を決定します。また、Ctrl+Enterで最大10個の候補を表示します。
これはすごいい😱😱😱😱😱
— Ar-Ray (@Ray255Ar) 2021年7月2日
Copilot君ROSのプログラムも書けちゃうのおお#copilot #github #ROS pic.twitter.com/vkUWALLeZA
PythonやJavaなどのプログラムのほかにもC++も補完できるみたいです。文章も補完できるようなので、AIが言語処理できれば全ての言語でCopilotが使えそうです。
classや関数をコメント文で示すことで、まとめて補完してくれます。便利!
人をダメにしますやんこれ
— Ar-Ray (@Ray255Ar) 2021年7月3日
(copilotではc++もつかえるみたい) pic.twitter.com/DGhkkoptdo
うまくハマれば、Tab→Enter→Tab→Enter→…の連続で文章を補完することができます。
その他
コーパスに含まれていればアスキーアートも提案してくれる。会話文とかも補完してくれるらしいですね。
VSCode、アスキーアートも提案してくれるみたい#Copilot pic.twitter.com/cPsd5R8n3e
— Ar-Ray (@Ray255Ar) 2021年7月4日
使ってみた感想
VSCode自体にもともと補完機能があるため、この機能の追加によって操作が変わるということはありません。ただ、最初からコメント文を考えてから書くと、全く関係のない提案が来ることもあるためストレスかもしれません。
また、Copilotは学習したデータをもとに提案してくるため、やはり自分のコードとは違うなとは感じます。自分がこれまで思いつかなかったトリッキーな記法も提案することがあるので、意外とプログラミングの勉強になるなーーと思うところがあります。
まぁ、あとはプログラムの著作権てきなものについて安心して使えるシステムになれば誰にでも使えるシステムになるのかなーと思います。これほど高速にプログラムを書けるの結構爽快感があります😊
一度試してみるべし❗