RaspberryPiで電子工作するときあるある
「Raspi GPIO」(例)で検索しながらGPIOの確認!
Raspberry PiのGPIOはとても便利ですが、意外と配置が複雑だったりするので使うたびに忘れて調べてしまいます。
壊したくないので、私は3.3Vや5Vの接続時もビビって確認しにいくほどです…(そろそろ覚えてもいい頃なのでは)
隣にラップトップがあればまだいいのですが、Raspiだけだと結構これがつらい。デスクトップだとロードが長いブラウザを我慢して検索をかけなければならないし、CUIならそれすら使えない…
…と思っていたのですが、実は「pinout」というコマンドがあったんです。
RaspiのCSIコネクタについて調べていたところたまたま見つけました。
へ〜〜と思って、いつもどおりTwitterに「こんなのあったよー」的なノリで投稿したら、意外と反響がありびっくり。
pinoutコマンド、なんて見やすいんだ…(毎回調べてた) pic.twitter.com/d4E78c2IDs
— Ar-Ray (@Ray255Ar) 2022年5月17日
Twitterだと埋もれてしまうので記事にしておきます。
使いかた・環境
かなり前からありそうなので、基本どのRaspbianでも動くと思います。
以下のコマンドで動きます。(ターゲットは自動で認識していると思います。)
pinout
以下が出力例(RaspberryPi4 + bullseyeをSSH越しで見ています)
Raspberry Piは意外と知られていない便利コマンドが揃っているみたいなので、便利だなと思ったものについては二番煎じでもこちらで紹介してこうと思います。
以下はpinoutコマンドのサイトです↓
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