えいあーるれいの技術日記

ROS2やM5 Stack、Ubuntuについて書いています

Apple古のイヤホン「EarPods」をわざわざ買った話

皆さんは、EarPodsというものをご存知でしょうか?

もしかしたら、「Apple純正イヤホン」と言った方がわかりやすいかもしれません。

最近のiPhoneではイヤホン端子すらなくなってワイヤレスで接続する前提みたいな端子になっているのが少し気になりますが…

そのビッグウェーブiPadにも来ていたみたいで、最近購入したiPad Air(4世代)にイヤホンの端子がついていませんでした。代用のイヤホンもついてなかったのも驚き。

しかも、イヤホンは以前妹にしれっとパクられて持っていない…

とにかく、iPadをノートPCの代用として使いたい勢としてはオンラインミーティングができないのは致命的だったので、TypeC-3.5mm変換プラグと一緒に購入することにしました。

いつもは付属品として見られるイヤホンですが、購入してみた感想を少しメモします。

他が悪すぎてむしろ高コスパ(かもしれない)

EarPodsはAppleが販売しているイヤホンシリーズでは最も廉価なイヤホンで、公式ストア価格で2200円です。

イヤホンにこだわりがない勢なのですが、これまで1000円の廉価イヤホンを購入しては後悔してきたので「ちょっと高いがハズレは引きたくない」という気持ちで購入しました。

ちなみに、私は普段はSony製のMDR-XB55を使用しています。

重低音がしっかり出るのでかなり満足しています。(実は、以前Walkmanと一緒に洗濯してしまいイヤホンの方が壊れてしまったので2代目です)

↓そういえば、イヤホンのケースはついていないのか…

使わないときはくるくる巻いていたので、実はほしかったです。

f:id:Ray_ar:20210917152833j:plain
EarPodsとその付属品とMDR-XB55

音質は、重低音控えめという印象を受けました。そもそもインナーイヤー型が重低音において不利なのはしょうがないところはあります。しかし、重低音以外については臨場感のある感じだったので私は満足です。解説動画やニュースでは重低音はそこまで必要ではないので、音楽を楽しむ用途を除けばiPadの用途にもマッチしています。

↓インナーイヤー型とカナル型の違いとは?(外部サイトに飛びます)

sakidori.co

あとは、Apple製品のケーブルは私が買ったケーブル類の中ではやたら頑丈です。

充電ケーブルの話になりますが、100均で買ったiPhone用充電ケーブルと1000円で買ったAmazon Basicの充電ケーブルとiPhone用の充電ケーブルでは、100均は1か月、Amazonのは1年で壊れてしまうのに対してAppleのは5年以上持ちました。

意図的にひねることはないですが、他のケーブルよりも圧倒的に壊れないのはさすがAppleだなーと思います。ケーブルが高いという話はよく聞かれますが、もはやノーブランドでも納得の品質はさすがといえるでしょう。(正直100均のケーブルを20本とAppleのケーブル1本はAppleのケーブルが勝利すると思っちゃいます…)


とりあえず通話ができるイヤホンは確保できたのでヨシッ!