久々のほのぼの回(?)🙃
いつもの通りXを眺めていたら、日本AI界隈のインフルエンサー(裏の顔はからあげ帝国のトップであり闇のエンジニア)であるからあげ先生が秋葉原でなにかしら見つけたようで、話題になっています。
バス降車ボタンを衝動買いしました。何ボルトで動くんだこれ? pic.twitter.com/rpnymGzBU6
— からあげ (@karaage0703) 2024年2月10日
え、バスのボタンが売ってる…だと!?
秋葉原といったら電子部品のジャンク品も売っている電気街ですが、このようなジャンク品を見たのは初めてでした。(自転車やPCのジャンクは結構見かけますが…)
こんな楽しそうなパーツを見たのは久しぶりだったので次の日に買いに行くことにしました🏃
どこで売ってる?
電子部品のジャンクコーナーかなと思ったら、鉄道・バスの書籍・ファン向けグッズの売り場の一角にあります。
他にも(本物の)吊り革や運転席にありそうな装置が置いてあったりと結構本格的なパーツ揃いです。
見た感じだとバスのボタンのみ電子工作に使えそうなので、これを2つ買うことにしました。
いつのタイミングで追加されるのかは分かりませんが、定期的に見に行こうと思います。
新たな楽しみができて嬉しいです。私も昔は鉄道にハマっていたので、その頃に行きたかったなぁと思いつつ書店をあとにしました。
とりあえず仕様確認
とりあえず分解しました。
売り場には「転売はしないでください」と書いてありましたが、「リバースエンジニアリングしないでください」とは書いていなかったので、申し訳なく思いながら分解することにしました(というか特殊ネジでもなかった)
タクトスイッチ側には51Ωの抵抗が入っており、LED側は1つのダイオードと5つのLED、1.5kΩの抵抗が入っていました。
ダイオードは1個あたり0.7Vくらい降下、LEDは1個あたり2Vくらい降下で10.7Vくらい降下するので、24Vくらいの電圧をかける必要があります。
ちなみに、何も知らずに12Vを入れましたが光りましたw(おい)🙃
配線は黒がGND、緑がスイッチ用の接点(単純なGNDへの接点)、白がLEDのアノードということになります。
XHコネクタを取り付けてLet's 電子工作!!
Arduinoで楽しい電子工作!
シンプルなLチカ回路を作成しました。
パーツは次の通り
これらのパーツで回路を作りました。
ArduinoのBlinkを動かします。
not回路になっているので、ArduinoのLEDが消えたタイミングで降車ボタンが光り、LEDが点いた時に消えます。
これまでのどのLチカよりも楽しかったですね。
こういう面白いパーツがあればどんどん買っていきたいですね😀